中古車やメンテナンスショップを探すなら情報満載の「地元でクルマ探し」で決まり! トップページへ 前ページへ
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vol.7-web1 平成23年6月
★3月11日に発生した東日本大震災のは、低迷してきた日本経済にとっては、泣きっ面に蜂の打撃を与えてしまった。ただ、復興需要
の発生をきっかけに経済は大きく回復基調に転じるはずと期待していたのだが、そうはいかず、原子力発電所からの人災とも言われる
放射性物質の広範囲の拡散は、日本人の健康に対する不安を著しく刺激し、将来にも不安を抱かせ、とても、ためらいなく消費活動を
しますという気分になれない景況にしてしまった。中古自動車の販売現場は、どうにも経営が成り立つ状態でなくなってきたと悲鳴が聞
こえる。経営者は、きっと眠れぬ夜を過ごしているだろう。そして、他の産業にも同じことが言えるのだろう。
そんな時、『復興の狼煙』ポスタープロジェクトが話題を呼んでいる。
さらに見たい方は http://fukkou-noroshi.jp/
vol.7 Spring ver 平成23年3月
★自動車損害賠償責任(自賠責)の保険料が4月から引き上げられる。約1割の負担増となるようだ。複数台数の場合。決してその影
響は小さくはない。この引き上げの背景には、保険会社が契約者への確認を徹底したことで、保険金請求が膨らんだことにあるようだ。
だが、平成20年度には保険金のの余剰金が処理のため、その後5年間、24%引き下げが行われている。下げたり上げたり、なんとも
ずさんな管理である。25年度にも引き上げが予定され、結局27%増になるようだ。いったい、前の引き下げはなんだったのだろうか。
vol.6Winter 平成22年12月
★1リットル以下の小型車と、軽自動車の課税格差を小さくしようという動きがある。総務省が導入を目指そうとしている「環境自動車税」
がそれだ。この新税、二酸化炭素の排出量と排気量を基に算出するというもの。だが、最近の軽自動車と小型車の車格や出力が差異
ないということで、軽自動車の負担を上げようという動きになってきた。しかし、これでは軽自動車の存在理由がき臼になり、消滅するの
ではという懸念のこえもあがる。いい加減とれるところから、強引にとろうという考えは控えてもらいたいものだ。
vol.5 Autumn 平成22年10月
★エコカー購入補助が完了し、今度は中古車に注目が集まるとの報道があった。ところが、昨年4月から始まった廃車補助金制度のお
かげで、中古車が少なくなっているようだ。この制度、車齢13年越のクルマから新車のエコカーに乗り換える場合、購入補助が支払わ
れるもの。条件として乗り換えるクルマは永久廃車(つまりスクラップ)となる。これで中古車が消えているというわけだ。エコというわりに
は、なんとももったいない制度ではないか。大切に長持ちさせることこそ、基本的なエコロジーの精神だと思うのだが・・・。
vol.4 6-7月号 22年6月
★わずか8ヶ月の退陣。新政権発足時のあの高揚感は、1体何だったのだろうか。彼らが国民に提示したマニフェストの中には、クルマ
に関する事柄もいくつか盛り込まれた。「高速道路の無料化」「暫定税率停止」「自動車取得税の廃止」等々。事業者の中には大きな期
待を持って、新政権を迎えた人々も多かったに違いない。これらの公約をきっかけに、消費の動向が大きく変わるからだ。それがひとつ
もクリアされずに、ふりだしへ。菅政権はこの問題に、どう取り組んでいくのか。その手腕と実力のほどは、まったく未知数である。
vol.3 4-5月号 平成22年4月
★就職難が続いている。企業の業績悪化で、採用を控えているようだ。トヨタでは2011年4月の採用計画について、一般職にあたる業
務職の採用をゼロにするという。不況とはいえ、トヨタがゼロとは「大丈夫か」と、つい唸ってします。というのも、新社会人というのは「将
来のお客様」になるわけで、採用をひかえるとうことは、顧客を企業自らが育成放棄するということ。この状況が何年か続けば、自動車
はますます売れなくなる。企業は長い目で物事を判断しなければ、この危機を脱するのも、はるか先のことになってします。
創刊第2号 2−3月号 平成22年2月
★「クルマが売れない」と口を揃えて嘆く経営者の面々。確かにこの厳しい不景気の中、売り上げの落ち込みは仕方ない。消費者の財
布の口は確実に固くなっている。新聞をはじめテレビ、インターネットでも、連日のように状況の悪化を伝えている。いい話なんて何もな
いといった状況だ。これでは、購買意欲が失せてしまうのも当たり前。生活に余裕のある人でも、控えようという気持ちになる。マスコミ
は事実を伝えているのだろうが、やや不景気を増長している感もある。不景気の助長といえば、気になるのが自動車メーカーの動きだ
が、聞こえてくるのが世界戦略カーやエコカーの話題ばかり。この不況の中、メーカーは魅力あるクルマを提供してきたのか、疑問が残
る。経営が偏れば、国内需要がやせ細っていくのは当然。あえていうが、バブル以前のクルマは面白かった。様々な選択肢があり、趣
味と実益にメーカーが柔軟に応えていた。それが現在では、一般受けのクルマばかり。優等生だらけの状況だ。これでは魅力も楽しさ
も減退するだろう。マスコミによると「若者のクルマ離れ」が進んでいるという。もしかするとその要因のひとつに、メーカーのこうした戦力
が影響しているのでは、と考えてしまう。
創刊号 平成21年12月
 皆様、このたびは、C-PAPERの第一弾フリーペーパー「地元でクルマ探し」の創刊号を手に、ご覧いただき、誠にありがとうございま
す。
 この新たに立ち上げたC-PAPERの“C”とは、City(都市)やCommunity(地域)のCulture(文化)、Communication(情報)をCureate(創
造)するため、フリーペーパーの発行を通じ、手助けすることを目的に、命名しました。 
 さて、今回創刊したC-PAPERの第一弾フリーペーパー「地元でクルマ探し」は、地元のクルマ(Car)産業、特に中古車業界のサポート
を目指すべくスタートしました。また、産業の活性化に加えて、車に関する地域の文化、観光、レジャーといった各種情報などもあわせて
発信。今後自動車情報総合フリーペーパーになればと考えています。
 ところで、近年ではインターネットの発信により、中古車を購入する際、PCを通じて検索し、希望の車が見つかった場合、遠方の事業
者に問い合わせるという形が主流になりつつあります。しかしこれらの方法は、これまで希少車の愛好家、いわゆるカーマニアが主に
用いた購入法。一般ユーザーにとっては不都合の多い購入手段となっています。
 一般ユーザーの本音としては、「なるべく自宅の近くで購入したい(遠くに出かけたくない)」うえに「できるなら納得のいく価格で購入し
たい」、さらに「感じがよく、サービス満点の販売店がいい(購入後もアフターサービスは近くで受けたい)」というところでしょうか。ところ
が、この当たり前の購入方法が、いまでは困難となりつつあります。ユーザーは、諦めきれずにいるものの、やむをえずにネット検索で
の車探しをしいられているのが現状です。だがこまっているのは、一般ユーザーだけではありません。
 地域に根付いた事業者も状況は同様です。これまでに地域に親しまれ、安心、安全、くわえて経済的を掲げて経営してきた事業者も、
昨今のインターネットによる購入の流れにより、地域との接点が希薄になり、結果、両者の距離は大きな広がりを見せつつあります。
特にサービス重視のため、ネット広告、宣伝に経費を割くことが難しい事業者にとって、この問題は深刻です。
 そこで、両者のマッチングを考え、この「地元でクルマ探し」の創刊が企画されました。「地元で安く、安心して車を購入したい」ユーザー
と「これまでのように、地元のユーザーを中心に事業を展開したい」事業者との「出会いの場」を提供したい。これが企画の最大のテーマ
でした。そして「出会いの場」としてもっとも有効なメディア(流通媒体)と考えたのが、インターネットでも全国展開の有料中古自動車情
報誌でもない、地域限定の無料誌つまりフリーペーパーでした。フリーペーパーであれば、ユーザーや事業者への負担も少なく、これこ
そ地域に深く根付き、産業や文化、情報の活性化につながると確信。こうして、「地元でクルマ探し」の創刊へと至りました。
 いま、創刊号を手にしている読者の皆様には、本誌の趣旨に賛同していただけると信じています。これを機会に皆様には、カーライフ
を心ゆくまで楽しんでいただけるよう、情報の提供に注力し、充実の紙面作りにまい進する所存です。また、創刊号に車両および広告
の掲載に応じていただいた事業者の方々に関しても感謝の気持ちとともに、事業の更なる発展の為編集部一同、地域の産業活性に向
け全力を挙げ、「地元を盛り上げていく」考えです。今後とも「地元でクルマ探し」をよろしくお願いいたします。
 なお、この「地元でクルマ探し」を筆頭に、CーPAPERの次なる「新しいフリーペーパー」の創刊も企画中。創刊予定は、いまだ未定です
が、ご期待いただければ幸いです。これからも「地元」のためにC-PAPERは、持てる能力と機動力を惜しまず傾けて参ります。
                                                              C-PAPER 編集長 筬島 英央
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